マイホームを持ちたいならまずは詳しくなろう!

家の設計図とレプリカ

いつかはマイホームを購入したいと憧れている人はたくさんいるのではないでしょうか。マイホームは一生に一度の買い物と言われるくらい、大きな決断を伴う買い物になります。納得のいく家を手に入れるためには、色々と情報を調べるなど事前の準備が大切です。マンションと一戸建て、新築物件と中古物件など、さまざまな項目のメリットとデメリットを比較したうえで、自分たちの理想のイメージに近い家を作り上げていくのが良いとされています。

マイホームを購入する前には、さまざまな情報源から不動産のことを詳しく調べることから始めましょう。まずはインターネットでの調査が、気軽に検索しやすいので、初心者におすすめです。ある程度理想のイメージが固まったら、不動産業者などに具体的な相談をすると、不動産契約の際に注意するべきポイントを教えてくれたり、物件を内見させてくれたりするので、信頼できる不動産業者を見つけることができれば非常に頼りになります。住宅ローンを利用したい場合は、銀行などの金融機関に相談、ファイナンシャルプランナーに意見を求めることも参考になる方法のひとつです。

新築物件にするか、中古物件にするかもマイホーム選びには欠かせない選択になります。新築物件の方が価格が高くなりやすいですが、その分最新の設備が備わっていたり、セキュリティ面で防犯設備が整っていることが多いです。また、水回りなども清潔なので快適に暮らすことができるでしょう。一方、中古物件は新築に比べると設備の新しさなどは劣るかもしれませんが、その分価格を抑えて気に入ったマイホームを手に入れられるのが魅力です。立地条件や子供に通わせたい学校の学区条件など、ゆずれないポイントを押さえたうえで、限られた予算でも納得のいく家選びがしやすくなります。

一戸建てにするか、マンションにするかも悩むポイントです。一戸建ての注文住宅であれば、外装や内装など細部にもこだわることができるので、自分たちの理想とするイメージの家により近づけることができます。そして、家同士も少し離れているので、幼い子供たちがいる場合でもあまり騒音を気にしなくて済むのもメリットです。

一方、マンションであれば共用部分の清掃は管理会社に任せることができるので、個人の負担が軽くて済みます。同じような家族構成の世帯が近くに入居している場合も多いので、子育て世代の家庭は子供をきっかけにコミュニケーションの輪が広がるかもしれません。